8月下旬~9月上旬になると馬込川河口の葦原を、巣立ちしたツバメたちがねぐらとして使っているので、日没後にそこに帰ってくるのをみんなして総動員で360度の方角でカウントをしたという記憶があります。東の方から渡って来たツバメ達も交じって群れも数万の大軍に!それはそれは見事な光景でした。
それに『ツバメ』は一度巣立ちしたらそこには絶対に戻らない!・・・と、教えてもらったことを覚えておりますぞ!なんせ自信を持って断言されちゃったもんね~!それと、確かにツバメ達の行動もそんな感じだったな~
それが何じゃ?巣立ちしてもまだその巣を使ってる? それって集団ねぐらに行くのを嫌がってそうしてるの?それともそんな若いころから突っ張り者?それとも単にめんどくさがり屋? いずれにしても摩訶不思議な話じゃ!
馬込川の調査をしてからまだ25年くらいしか経っていないのに、そんなに劇的に変わるものかなあ? 葦原も長いこと見てないので、自分の眼で実際に見て見ないとにわかには信じがたいっすね~!
これはツバメのまだ若者。顔にも幼さが見えるでしょ?
これからの渡りに胸をときめかしてる?それとも不安で胸がつぶされそう?
左右にいるしっぽの長いのが成鳥で、真ん中のしっぽの短い2羽が若者かな?
いずれにせよ、気の早いものはもう渡りを始める頃です。あなたも自宅周辺のツバメがいつ頃まで
いるのか、春はいつから見かけるようになったのかをメモしておいてね!
いるのか、春はいつから見かけるようになったのかをメモしておいてね!
はい、私もそう思っていました。でも実際はそうではないわけだからオモロイ。多分99%はヨシ原などで集団ねぐら入りをするんでしょうが、やはり中には違った行動を取る奴もいるんですネ。昨夜も巣の中で休んでいましたヨ。
返信削除「街中の電線で集団で夜を過ごすツバメ」と言うのもつい最近見たテレビのニュースです。何かツバメの行動に変化が起こっているのかもしれませんネ。やはり猛暑のせい??