そうなるとけっこう識別がやっかい!♂はどちらもよく似てるので、よ~く観察しないと、どっちがどっちだか判らなくなってしまいます。「そんなのどっちでもいいじゃん!」なんて言っちゃダメ!そうすると話が進まなくなっちゃうからさっ!
リカちゃんとリナちゃん、ミカちゃんとミキちゃん・・・似てるけど全然別人なんだから名前はしっかり憶えなアカ~ン! 自分の彼女にしたいと思ったらしっかりとインプットするでしょうが!
漢字では「猩々蜻蛉」。猩々とは中国の想像上の動物で、赤い色を例えにする時によく使われます。ショウジョウバカマ、ショウジョウトキ etc.
日本の伝統色にも「猩々緋」という黄味を帯びた深赤色があります。
外見的に大きな違いは胸の横に黒い太い線があるかどうか?です・・・が、翅を斜め下に半分閉じた状態で止まると胸の模様が見えないので、そんな時に一番簡単なのは脚の色!
ネキトンボの脚は黒で、猩々は赤味を帯びています、
これを業界用語で「足がつく」といいます・・・なんちゃって!
それ以外の部分では、ショウジョウトンボは腹部(しっぽ)が平べったくて太く、ネキトンボはやや細めのしっぽ。見慣れてくると判りますよ・・・きっと!、多分!!
さてさて、ここまで話が進んできたらクイズを出してみようなっと! これってだ~れだ! ここまでボ~っと読んできた人は、もう一度最初から読み直してくださいませ!
こちらは胸に模様があるのでネキトンボ♂
漢字で書くと「根黄蜻蛉」。翅の付け根が黄色じゃなくて、赤味を帯びた黄色・・・という意味です。
片や、ショウジョウトンボ♂の胸には模様がありませんが、
こんなふうに翅をたたんで胸の模様を隠されると、特徴が判りにくくてちょっと困るね~
この角度ならバッチリと胸に模様がないので、ショウジョウっていうのがわかります。
こんなふうに翅をたたんで胸の模様を隠されると、特徴が判りにくくてちょっと困るね~
この角度ならバッチリと胸に模様がないので、ショウジョウっていうのがわかります。
漢字では「猩々蜻蛉」。猩々とは中国の想像上の動物で、赤い色を例えにする時によく使われます。ショウジョウバカマ、ショウジョウトキ etc.
日本の伝統色にも「猩々緋」という黄味を帯びた深赤色があります。
外見的に大きな違いは胸の横に黒い太い線があるかどうか?です・・・が、翅を斜め下に半分閉じた状態で止まると胸の模様が見えないので、そんな時に一番簡単なのは脚の色!
ネキトンボの脚は黒で、猩々は赤味を帯びています、
これを業界用語で「足がつく」といいます・・・なんちゃって!
それ以外の部分では、ショウジョウトンボは腹部(しっぽ)が平べったくて太く、ネキトンボはやや細めのしっぽ。見慣れてくると判りますよ・・・きっと!、多分!!
さてさて、ここまで話が進んできたらクイズを出してみようなっと! これってだ~れだ! ここまでボ~っと読んできた人は、もう一度最初から読み直してくださいませ!
A
B
おっと、つい数日前にネキトンボがアキアカネにちょっかいを出していましたよ。例の寒谷ビオトープの電線の上でね。やっと秋がやってきたのだ。「ショウジョウトンボとネキトンボ」から「アキアカネとネキトンボ」へ・・・ネキトンボって季節をつなぐトンボみたいだねぇ。さてクイズの答えはどうなってるんじゃぁ~
返信削除toriotomeさんならびにkamechanよろしくねぇ~!!他の人も挑戦してねぇ!!
赤いトンボは秋の風物詩。今年はまだ見ていない...
返信削除腹部の太さから上からショウジョウトンボ、ネキトンボです。
大当たり~! そんなふうに素直に考えれば何でもない問題ばかりなのであ~る!
返信削除見慣れてくれば、きっとこの赤のちがいも判りますぞ! 人間が持っている色の識別能力では、この程度のことは屁の河童ですからして!
でも次回は少々意地悪するかもね!? だって悩まないクイズなんて面白くないっしょ?