風車なんて目じゃない!

タカ見の二三月峠の展望台がぎゅうぎゅう詰め? あの畳2枚分しかないところに大勢? 新聞に載った?! ・・・おおヤダヤダ! 人見知りのわたくしとしましては、また新しい場所を探さにゃならんじゃん!

※人見知りとは? ⇒ 元々は子供が知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすること。
大人の場合は「内気」・「照れ屋」・「はにかみ屋」・「恥ずかしがり屋」などのこと。
このうちのどこかにゃ、ひっかかるかな? ブヒッ!



二三月峠の展望台が御礼満員になった原因がこれ!!
これがkunichanが嘆いている、問題の三岳山の隣りから滝沢展望台付近まで延々と10基も作った「風車」です。 これは二三月峠から撮った遠景です。 

近くに行くとまるでジェット機の発着場のような騒音! これじゃサシバ君やノスリ君が近寄らないのも無理からぬこと!
きっと風車の南側の住民の皆さんの中にも、耳鳴りや頭痛を起こしている人がいるはず!
それに風車を設置する前は「タカの渡る時期は風車を回さない」と約束したように聞いてるけど嘘八百! 我々のささやかな楽しみを返せ~!


そんな中でもカラスだけは悠々と風車のすぐ近くを飛び回っています。
騒音なんてまるで眼中にないようです。 風車のサイズは大雑把にいうと、羽根の一枚が約45mで地上高は約120mです。とにかくでかい!
他の鳥がびくついても、カラスだけはこの風車のどこまで近づいたら危険なのかを見切っているようです・・・さすが鳥世界の知恵者No.1!

 
さて、クイズの日の延長で問題を! 
ヒントは出さないけど、このカラスを識別してみてね!

3 件のコメント:

  1. 本日30日、富士見平に2時間ほど顔を出してみたけど、飛んだのはサシバ10ぐらい・・それも大橋牧場方面。そして電波塔にオオタカ一羽。上空を横切ったのはミサゴ一羽。こんな程度でした。もっと長くいれば少しは飛んだかもね。しかし眠たくて眠たくて・・・アヘッ!

    同じくこの場に居合わせた方の話によると昨日の日曜日は二三月峠で観察会?があったらしく参加人数27人らしい。主催はやはりNさん。一体ぜんたい何考えてんのか?わからん。観察会が始まる以前に150羽ぐらいが飛んだらしく、観察会の時はほとんだダメだったとか。そしてその前日の土曜日。この日はそれなりに飛んだらしいです。富士見平でも上空をそれなりの数が飛んで行った様子でした。

    以上、人から聞いた話の報告でした!

    返信削除
  2. 風車の騒音は鳥にとっても迷惑。難しい問題ですね。
    カラスは嘴が細いのが ゛ハシボソカラス゛ 太いのが ゛ハシブトカラス゛ですよね。

    返信削除
  3. うわ~っ すごい! これも大正解! 
    私は最近カラスのことを「ブソ」と呼んでます。要するに「ブト」と「ボソ」の混群で、それぞれの名前を取って略語にして使ってます。 だってめんどくさいんだも~ん!

    返信削除