さて写真はアリジゴク、ウスバカゲロウの仲間の幼虫です。
アリジゴクは土中にいるときは我慢して排泄をしないというのが通説だそうです。
我慢強いし、餌(仕事)をじっと待ってるし、歩くのも後ろ向きだし、どこかのサラリーマンみたい。
ところが写真を撮った深夜にファイルを整理していたら偶然NHKラジオでその通説が覆されるかもという話をやっていました。2年前に小学生がアリジゴクを紙の上に放置していたら黄色いオシッコをしたらしい。(←の詳細はWikiのアリジゴクで検索してください。) 紙の上でストレス溜めて漏らしちゃったのでは?
そもそも砂の中にもぐっている虫が排泄しないという説を唱えるほうが排泄することを証明するより難しいと思うな。 いつも?マーク付きで虫を観察していると新しい発見があるかも。
で次、アリジゴクの下の写真は何ていう虫の幼虫でしょう?
里の家の裏庭で小枝に群がっている幼虫と卵の殻。
大きなアゴはアリジゴクみたいですが。
アリジゴク
これなんじゃ?
おおっ、いいモノ見つけましたね~!
返信削除これは8/4の灯火観察会でみんなを楽しませてくれた「ツノトンボ」の赤ちゃんでござりまするがな~!ちょっと調べてみてね、多分そうだから!
さすがfutenさん。ツノトンボでした。これからどこに棲むか何食べるか観察したいけど、、、誰か時間のある人よろしくお願いします。
返信削除とりあえず「世界文化生物大図鑑」で調べた結果をお知らせします。ススキなどに産卵された後、羽化後の幼虫は草むらの根ぎわに住み、小昆虫を捕食する。ちなみにオスの成虫は強いにおいを出す。捕えるとよく噛みつく・・・と書いてあったので、どのくらい痛いのか誰か試してみてくれ~!
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