正式名は「ユーロコプターAS365 ドーファン」 ちなみにドーファンってのは仏語でイルカのことだって。見たい人は新東名の浜松いなさICに隣接してある消防航空隊ヘリポートへどうぞ。
私も乗ってみたいって? ・・・里山でマムシに咬まれたら乗せてくれるかもネ!
さてと、今回紹介するのは『ホシホウジャク』(漢字では星蜂雀)。
吸蜜する時はみごとなホバリング( ヘリコプターや一部の鳥類が得意な飛行術のことです。 意味は「停空飛翔」 英名でhovering )。
他へ移動する時は矢のように早くビューンと目にも止まらぬ速さ!・・・日本にはいないけど、TVでハチドリを見たことある人はあれを連想すると動き方がそっくり!
これもオオスカシバと同じくスズメガの仲間で、幼虫はヘクソカズラの葉が大好き!
もしかしてユーロコプターっつうことは、EU製なのかな?だからドーファンなんでしょかね。ハチドリとホシホウジャクのはばたくスピード。どっちが早いのかなぁ?
返信削除もちろん、おフランス製でござる!
返信削除ユーロコプター・グループ(Eurocopter Group)は、世界屈指の大手ヘリコプターメーカで、民間・軍用双方のヘリコプターの製造・サポートを行っていて、何と世界シェアは40%だってさ!
ハチドリのホバリングが50~60回/秒というのは知ってたけどホウジャクはどのくらいかなあ?
でも鱗翅目だから上下の翅が同時に動くってことは筋肉もものすごく必要な筈だから、ハチドリよりも羽ばたき回数は少ないような気がしますね~!
ちょっと調べてみました。ハエは200回/秒らしいです。ホシホウジャクは見つからなかったなぁ。
返信削除スズメ蛾は毎秒20数回だって。大きな羽は周波数が高いと羽が座屈して壊れてしまうので回数は少ないはず。ハチドリの羽ばたきが2倍以上の周波数ってことは仮に羽の質量が同じとしても4倍の力が必要。エネルギ消費も4倍。ハチドリの羽のほうが重いはずだからそれ以上。蜜のエネルギーはすごい。トーストに蜂蜜塗って食べてるようでは痩せないわ。
返信削除話は少しそれますが、今日鶴ヶ池で蜘蛛の巣に掛かっているトンボを助けたら右後翅が根元から欠損。放すとくるくる回って飛べないかと思ったら、何の戸惑いもなく真直ぐ飛んで行きました。礼も言わずに。瞬間的に左右のバランスをとるみたい。
空中停止 → 停空飛翔が正解。浅羽でチョウゲンを見たのでつい突っ込んでしまった。すみません。
返信削除①みなさ~ん、スズメガの羽ばたき回数を調べて頂きありがとね!予想通りハチドリより少なかったか!それにしてもハエの200回はすご~い!
返信削除②欠損した翅のトンボは私も見たことあります。確か写真を撮ってあるはずなので在庫を見つけたらいずれまた紹介しましょう。③停空飛翔ですか!鳥の世界の専門用語じゃね? 眠い時に書いた投稿は間違いにも気づかなくてスンマセ~ン!さっそく訂正をしておきまする。アリガト!