ただいま増加中


巷では
アメリカセンダングサやら
コセンダングサといった
外来のひっつきむしが
わがもの顔で闊歩しているそうな。

ちょっとでも肩を、いやズボンやシャツが
触れようものなら
ここぞとばかりにビシッ、バシッと
くっついてくる。


一度くっついたが最後

家にまでしつこく
くっついてきて
洗濯した後にやっと気づいて
ありゃまっ!

ヘタすりゃ次に服着るまで
気付かない、なんちゅうことも
あるもんねぇ。



そのセンダングサの仲間

こちらは古来から日本にある
田んぼの雑草

タウコギ

ただいま椎平ビオトープで
どんどん数を増やしてきています。

ビオトープを始めたころは全く目にしなかったのだけど
ここ最近は、どの池にも顔を出します。

ついでにアメリカセンダングサも顔を出してくるのですが
こちらは発見次第、抜いてしまうので
あからさまには増えない。

こんな努力の甲斐あってか、在来の植物が
増えてくる?


それが楽しみの一つなんですねぇ。

まぁ、田んぼの雑草だから農家の人には
嫌われもんですけど・・・。

不思議なことにもう一つの寒谷ビオトープでは
全く見当たらない。

もう数年したら出てくるのかなぁ?


そして、なんとこのタウコギ


愛媛県とか東京都では絶滅危惧種指定
兵庫県や埼玉県では準絶滅危惧種指定

びっくりこいたぁ~!





2 件のコメント:

  1. やっぱり外来種を一生懸命抜くと、在来種がちゃんと顔出し始めるんですね〜。椎平ではないけど、遠州の海岸付近ではたーっくさん咲いてるカワラナデシコも、埼玉では絶滅危惧Ⅱ類、鹿児島でも準絶滅危惧、沖縄も絶滅危惧ⅠA類ですだ。

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  2. カワラナデシコかぁ~。最近見てないなぁ~!
    アメリカセンダングサ、セイタカアワダチソウ、メリケントキンソウと里山からの絶滅!を目指してぐぅわ~んばっているのだけど敵もさる者。毎年しっかりと芽を出してくるのじゃぁ!

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