目立つのはキライ!

冬鳥で目立つといえばジョウビタキとかツグミたち。明るいところにも平気で出てきます。
それと正反対なのがいて、『アオジ』もそのひとつ。とにかくうす暗いところの方が大好き!


こちらがアオジのパパ。 

どこが青いのかって? ♂の頭が暗緑色でしょ? 

以前お話したように緑色=青のことも含んでいるからでんがな~

それについてはこちら ⇒ あおいけどみどり



こちらがママ

じゃあ「アオジ」の「ジ」はどこから付いたんじゃ~?って? おっ、今日は意外と冴えてるじゃん?

それはですね~ 「あおいしとど」というのから来ております。それが略されて「あおじ」。お分り?

「しとどって何だ?」だって? アンタ今回はなかなかしつこいね~ 

漢字では「青鵐」と書きます。
「鵐」というのは「しとど」と読んで、それはホオジロ類の昔の名前でんがな~! 
さて、これで一件落着!

ついでだけど、「ジ」ってのは「児」のことも表していて 姿が可愛いので親愛の意味も込めている・・・という解釈もあるそうな。 おわかり?

えっ、まだ聞きたいことがあるって? もう時間切れだからお終い!チャンチャン。

3 件のコメント:

  1. アオジも数が減ったなぁ。そんな感じがするのだけどいかが?
    里山でもそれほど見かけないもんね。

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  2. あおじの「じ」は「チッ!!」って鳴くからかと思った。

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  3. hapajiって改名したらいかが?
    ご参考:我が家には時折「ケッ」とか「フンッ」って鳴くのがいます。

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