栽培されているキクは単に菊
野に生えるキクは野菊
こんな風に世の中では分類?
されているみたい。
でも野菊って言ったって
それは全体をさす言葉で
日本には色々な種類が
あるんですネ。
「伊藤幸左千夫の野菊の墓」に書かれていたり
「唱歌 野菊」で歌われている野菊って
どんな野菊だったのかなぁ?
もしかしたら
そんなこと調べた暇な人もいたりして・・・
そんな野菊の中でも
里山で一番目立つのがこちら
ノコンギク
あっ、野菊が咲いている!と思ったら
ほぼ、これに間違いなし!?
でも、そうじゃないバヤイもあるから
「あっ、ノコンギクが咲いているぅ~!」
なんて言うより
「あっ、野菊が咲いてるぅ~!」
って言った方がカワユクて
失敗もないのであ~る。
くれぐれも
「あっ、キクが咲いてるぅ~!」
はダメですよ。
キクは栽培種の総称ですから。
よく茎分かれして、たくさんの花をつけます。 こちらはちょっと白が強くて 細長い感じの花を咲かせていますよね。 |
葉っぱはこんな感じ 触るとザラザラ感があります。 |
こちらもノコンギク 上のとは全く違う感じでしょ。 ちょっと丸っぽくて花も小さめ 色も薄紫が強く出ていますよね。 でもノコンギク。 これだから野菊はややこしいノダ。 |
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