春と秋


里山で春と秋に咲くアザミの仲間を

ちょっとばかりご紹介


まずは秋の代表種

キセルアザミ

別名はマアザミ


里山では二か所、湿地に群生します。

でも、もうピークは過ぎてしまったかな。


特徴は見ての通り。

そう、キセルみたいに花が曲がって
少し下を向いて咲きます。

なんで?重たいから?
そんなことないよねぇ~!

そしてなんと今年
サワギキョウとスイランを移植したところに
こんな風に咲きました。

一緒にくっついてきたのかなぁ~?

意味不明なりぃ~!


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ところでキセルって何?なんて
言う人、いるんじゃないかなぁ。

不正乗車のキセルなら知ってるけど
まさかそれじゃないよねぇ~!

そうそう、キセルって漢字だと煙管。
銭形の親分が使っていたような気がする。

日本版のパイプっちゅうことでっかな?


こちらは春のアザミの代表種

ノアザミ


春先から夏にかけて里山のあちらこちらで
こんなにキレイな花を咲かせてくれます。

特徴って何かなぁ~?

シャキンと頭を上に向けて
春に咲くアザミってこれしかないしなぁ~


もしかしてこれが特徴?


でも何をどう間違ったのか?

こんな風に
10月になって咲き出すのが時々あるんですネぇ。

えっ?もしかして全く別のアザミ?
なんて思ったこともあったけど

どう見てもノアザミ

これだから世の中、常識だけにとらわれて
生きていてはアカンのであ~る。

何事にも例外はつきものじゃぁ。

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