この暖かそうなゴージャスな金色の毛皮を着ているのは『トラマルハナバチ』というマルハナバチの仲間の中でも、もっともポピュラーな子です。
ミツバチの仲間なので顔も似てるでしょ? おとなしい性格で、刺すようなことはほとんどありません・・・というよりも、すぐそばにいるこちらのことはまったく無視していつも吸蜜にご執心!
名前の由来は尻にシマシマのトラ模様のパンツをはいてるからじゃろね?きっと!
このうす青い可憐な花は「セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)」といいます。里山には生えてなくて、もう少し山地に行かないと見られないみたいっす。
今回わざわざこの花を出したのは、とあるオネイサマがこの花の名前をちょっとばっかし勘ちがいして「秋の吉祥寺」って言ってたっけ!その話を思い出したから。
里山で植物図鑑を見て「どこにも載ってないじゃん!フン!」とブツブツ・・・隣にいた野草に詳しい仲間にその花の特徴を話すと「もしかしてセキヤノアキチョウジじゃないのけ?」って言われて「ヘッ?」 図鑑で探すと「あったあった~!これこれ!」とようやく目的達成! 胸のつかえが取れてよかったね~ これでまた安心していろいろ食べられるじゃん!食欲の秋は満喫しなくちゃネ!
それにしても「秋の吉祥寺」って、しゃれた名前で覚えたじゃん? 文学的センスもあるような花の名前だし!
この日はしっかりと正式名を覚えたと思うけど、メモもせずにちゃんと家に帰るまで覚えていたかなあ? オッチャンは残念ながら夕べのおかずも覚えてないので他人事ながら気になります。今度コンサートで会ったら聞いてみよっと!また「秋の吉祥寺」って言ったりしたら、どうしようかなあ・・・ムフフ!楽しみ楽しみ。
セキヤノアキチョウジなら里山にもちょっとだけありますよ~ん。
返信削除ホントけ? そりゃ大変! すぐに吉祥寺のオネイサマに見てもらわにゃ! いま花が見れるのかなあ? それともこれから?
返信削除もう打ち止めダス!また来年。
返信削除あれま!? 先週標高600mの場所で満開を見たばかりなので、里山だったらまだてっきりこれからかと思っちゃったい!
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