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のしめとは
『
コノシメトンボ
』 オスの真っ赤な色はナツアカネに似ているけど、翅の先端にノシメ模様があるだけで「あいや~、お上品じゃね~!」って感じるんだよね~
ノシメを漢字で書くと熨斗目(のしめ)で、江戸時代に流行した着物の模様なんだってさ。
腰のあたりや袖の先に太い横のラインを配置した大胆なデザインで、それがノシメトンボの翅の先の茶色の斑紋と似ていることからこんな名前が付いたそうな。
その小型のタイプだから「コノシメ」というわけ。 メスはぐっと地味でこんな色。
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