コアジサシ
昨年の今頃、すなわち2020年8月20日 ♯314-4でコアジサシのヒナの巣立ちまでをご紹介しました。今回はその続編を。
コアジサシ
昨年の今頃、すなわち2020年8月20日 ♯314-4でコアジサシのヒナの巣立ちまでをご紹介しました。今回はその続編を。
カイツブリ
さてさて、またしてもパズル型クイズです。今回は何が出てくるやら?!?!
◆区分:鳥
◆名前:5~6文字で3種類
◆不要の文字:2文字
◆使える単語:1度だけ
◆許容範囲の解答:① 過去の出題で、たまにあったことですが、出題者の意図しない答えが出ても、それが正しい鳥の名前だったら正解とします。 ② 場合によっては(無意識ではありますが)文字が不足している時もあります。
まあ、そんなわけで気楽に答えてみましょ!・・・という、かなりいい加減なクイズです。
リ・ベ・ブ・ニ・ナ・ツ・タ・ジ・ジ・シ・シ・サ・サ・コ・カ・イ・ア・ア
以下については、クイズとは全く関係ありません。
「オオマルハナバチ」というマルハナバチの仲間がいます。マルハナバチというのはミツバチのように女王を中心として、多くの働きバチが仕事を分担して生活する「社会性昆虫」です。
コノハズク
漢字では「木葉木菟」。名前の由来は「木の葉のように小さいミミズク」
サイズは20㎝だから手のひらサイズで、ムクドリよりも小さい日本最小のフクロウ類です。
※ブッポウソウについては学力テストVol.347で詳しく書いてあるので、そちらをご覧ください。
コノハズクがなぜ「声のブッポウソウ」と呼ばれたのか、手元の「甦れ、ブッポウソウ」著:中村浩志 に詳細が書いてあったので、紹介しましょう。
1935年(昭和10年)6月7~8日のこと、NHKラジオが愛知県の鳳来寺山からブッポウソウの鳴き声の実況中継をしました。この時、東京・浅草で傘屋を営む愛鳥家から、この生放送中に飼っているコノハズクが反応して、同じ声で鳴いたと知らせがありました。
そこで、鳥類学者の黒田長禮博士はそのコノハズクを借り受けて自分で観察し、確かに「ブッ・ポー・ソー」と鳴くのを確認。さらに上野動物園に問い合わせて「姿のブッポウソウ」が夜はジッとしていて物も食べないことも確認したとのこと。
そしてさらに、山梨県在住の中村幸雄さんはこの放送を聞いてから、苦労の末に「姿のブッポウソウ」を鉄砲で撃ち落とすことに成功・・・それが6/12のことだったそうな。
その直後に開かれた日本鳥学会でこれらの事実が報告されて、弘法大師がコノハズクのことをブッポウソウと名付けてから約千年の間、間違って付けられていた名前にようやく終止符が打たれたのです。
本来なら「ブッ・ポー・ソー」と鳴くコノハズクをその名前にするのがよいのですが、いろいろ混乱が予想されるので、ブッポウソウの名前はそのまま残ったとのことです。
アオバズク
青葉の茂る頃に東南アジアから渡って来るフクロウ類だからアオバズク。漢字表記では「青葉木莵」。何ともわかりやすく、言い得て妙とはこのことです。
ちなみに「フクロウ」と「ミミズク」の違いはフクロウには羽角がなく、ミミズクには羽角があるとされているけど、しっかりとした線引きがあるわけではありません。
アオバズクのように羽角がなくてもミミズクという名前が付いたり、シマフクロウのように羽角があってもフクロウという名前が付けられることもあります。
ハリオアマツバメ
ハリオ君はその名前のとおり、尾羽の先端から羽軸が針のように伸びています。鳥を始めた頃から興味津々だったけど、肉眼で見ることは絶対に不可能で、双眼鏡でもまず無理! それこそ謎多き鳥でした!
どうしても尾の針を見たい!! 撮りたい!!!! これを何とかするには「デジカメ頼み」しか方法がありません。撮影の腕前云々ではないのです! 何とか撮れる条件としては、近くを飛んでくれることで、しかもゆっくりと!
でも超高速レーサーのハリオ君にそんなことを求めても叶うはずがありません。目的を達成するには、こちらの技術を上げるしかないのです!
しかし、無意味な進化はしていない筈なので必ず何か理由があるはずと思って、自分でも想像してみました。普通、こんな羽根の部位は飾り羽根とかに相場が決まっているものですが、そうなら、きっと図鑑にもそのように書かれている筈! でも書かれていません。それに飾り羽根ならもうちょっと目立つように進化するのでは?! う~ん、よう判らん!
さらに念入りに調べてみました。
そしてようやくようやく見つけました。2008年発行の「野鳥の名前」(安部直哉)には「ハリオアマツバメは休むときは鋭い爪で太い樹木の幹に垂直に止まり、キツツキ類のように尾羽で体重を支える」 ・・・ギョエ~~!! ホンマかいな! この針はそんなに硬いってことか~!! 垂直に止まるのは知ってたけど、その際に尾羽の先を使っているとは! そんなこと思いつきもしませんでしたわい!
さらに2020年発行の「羽根識別マニュアル」(藤井幹)にも「尾羽の先には羽軸が突出して針のようにとがり、これが樹洞営巣の際に幹に止まるのに役立っている」
図鑑2冊にほゞ同じことが書かれていればもう安心!! これでようやく眠れます!
夕べのオリンピック女子卓球団体戦!! じっくりと観戦したけど、中国を破って金メダルというハードルはメッチャ高いね~ 高すぎる~~~!!! でも、よく頑張りました!!
さてさて、例によってパズル型クイズです。果たして何が出てくるやら?!?!
◆区分:鳥
◆名前:5~8文字で3種類
◆不要の文字:2文字
◆使える単語:1度だけ
◆許容範囲の解答:① 過去の出題で、たまにあったことですが、出題者の意図しない答えが出ても、それが正しい鳥の名前だったら正解とします。 ② 場合によっては(無意識ではありますが)文字が不足している時もあります。
まあ、そんなわけで気楽に答えてみましょ!・・・という、かなりいい加減なクイズです。
ア・ア・オ・オ・ク・ク・コ・サ・ズ・ズ・ツ・ノ・ハ・ハ・バ・バ・マ・メ・ラ・リ
以下については、クイズとは全く関係ありません。
セグロセキレイイ
今回はどれもが日本固有種というクイズで、ハクセキレイほどではないけど、けっこう見る機会が多い鳥。これがホントに日本固有種なの?
それを調べるには外国図鑑でどんなふうに書いてあるのかを調べるのが絶対に間違いのない方法! 我ながら、夏ボケにも負けずに冴えてる~! なかなかのGood Ideaと自画自賛!
・・・ということでまずはその名前から調査開始。漢字での表記は「背黒鶺鴒」。ちょっと聞き慣れないこの「セキレイ」という名は、中国での呼び名「鶺鴒」を音読みしたものです。
確かに「鶺」という字は、分解すると「脊」すなわち「脊椎」は背骨のことで、それに「鳥」という部首を足した字だよね。
まず、台湾と中国の図鑑では漢字表記は「日本鶺鴒」で、英名も「Japanese Wagtail」。 フムフムなるほどね~ 「日本」という名前が付くだけで、ちょっと誇らしくなるね!
記録としては近年、朝鮮半島など数ヶ所で繁殖記録はあるものの、定着はしていないようなので、この東アジア地方では、日本以外では迷鳥という位置づけなのです。
そして次に、東南アジア図鑑やヨーロッパ図鑑も調べたけど、そちらには載っていません。おおっ! これで日本固有種というのがホンモノだという裏付けが取れました。
我々もセキレイたちがもっとも映える美しい水辺をしっかりと守っていかねばなりませぬ!