学力テスト Vol.342-4 その解答 サルハマシギ

 サルハマシギ

漢字では「猿浜鴫」と書きます。

昨年遭遇した個体で、この時はこれでも充分に満足でした。

「猿」というのは顔が赤いところから付けられた名前で、「サルのように赤いハマシギ」という意味です。その昔ニホンザルは、かなり身近な存在だったんだろうねぇ!

          
そして、今季はさらに赤い個体と巡り合えました!! 感謝・感謝です。

のんびりと羽繕い

他のシギチとは違って渡りのルートが少々ずれているようで、なかなかお目にかかれません! ましてや、夏羽の「真っ赤な顔のオサルシギ」なんて、まさに「垂涎の的」!!!

残念ながら冬羽の在庫がないので、違いは図鑑で想像してくださいませ。別の鳥に見えてしまいますよ。

冬鳥にもアトリ科のマシコ属にオオマシコ、ベニマシコ、ハギマシコなどの赤い鳥がいるけど、その「マシコ」というのも漢字では「猿子」と書いて、やはりニホンザルから連想された言葉なのです。







2 件のコメント:

  1. 夏羽の「真っ赤な顔のオサルシギ」♬貴重な出会いなんですね!(^^)!

    「マシコ」漢字では「猿子」なんですね!

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  2. ニホンザルの影響は偉大です!

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