サルハマシギ
漢字では「猿浜鴫」と書きます。
昨年遭遇した個体で、この時はこれでも充分に満足でした。
「猿」というのは顔が赤いところから付けられた名前で、「サルのように赤いハマシギ」という意味です。その昔ニホンザルは、かなり身近な存在だったんだろうねぇ!
そして、今季はさらに赤い個体と巡り合えました!! 感謝・感謝です。
のんびりと羽繕い
他のシギチとは違って渡りのルートが少々ずれているようで、なかなかお目にかかれません! ましてや、夏羽の「真っ赤な顔のオサルシギ」なんて、まさに「垂涎の的」!!!
残念ながら冬羽の在庫がないので、違いは図鑑で想像してくださいませ。別の鳥に見えてしまいますよ。
冬鳥にもアトリ科のマシコ属にオオマシコ、ベニマシコ、ハギマシコなどの赤い鳥がいるけど、その「マシコ」というのも漢字では「猿子」と書いて、やはりニホンザルから連想された言葉なのです。
夏羽の「真っ赤な顔のオサルシギ」♬貴重な出会いなんですね!(^^)!
返信削除「マシコ」漢字では「猿子」なんですね!
ニホンザルの影響は偉大です!
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