学力テスト Vol.341-4 その解答 ハマシギ

 ハマシギ

ハマシギの大群

「ちどり」とは漢字では「千鳥」。100~数百羽、時には1000羽にもなろうかという大きな群れになることから「千鳥」と呼ばれたという説が有力。

実際には、このような大きな群れになるのはハマシギ、ミユビシギ、トウネンくらいなもので、万葉の昔から詠まれている「ちどり」というのは、これらシギ・チドリ類を総称したものだと考えられているようです。ちなみに万葉集には25首が載っているんだとか・・・冬の季語です。

1月に撮影した冬羽

こちらは夏羽に変身 
黒い腹巻がチャームポイント。5月の撮影です。

全長は21㎝。

「ものさし鳥」と比較すると、24cmのムクドリよりも小さく、長い嘴を除けば、15㎝のスズメよりもちょっと大きいくらい。
このサイズで繁殖地の北極圏から飛んでくると言うんから、ホントにすごい!


ここに何羽いるか調べてみる? 私しゃ、そんなめんどくさいことはしたくないから
「ちどりの群れ」としようかなっと!

最後に、ちょっとやる気の出るくらいの写真を出そうかな。
さあ、何羽だ!!









4 件のコメント:

  1. 季語では冬なんですね~
    コチドリやシロチドリと比べると嘴が長いですね。
    凄い群れ!
    最後の写真、数えてみたら~35羽!違うかな?  

    返信削除
  2. 最後の写真の「プチ・クイズ」。
    期待通り、見事に引っかかりましたね~~~!!
    写真をじっくり見ると水鏡になっているのが判るかな?

    返信削除
  3. わぁ~確かにチドリが対称になっている~!
    ということは・・16羽かな。
    ちょっと自信はないのですが・・(;^_^

    返信削除
  4. 重なっているところがあるから、数はおおよそでも結構!
    水鏡に気づくかどうかが今回のクイズの最重要ポイントだったのです。

    返信削除