ハマシギ
ハマシギの大群
「ちどり」とは漢字では「千鳥」。100~数百羽、時には1000羽にもなろうかという大きな群れになることから「千鳥」と呼ばれたという説が有力。
実際には、このような大きな群れになるのはハマシギ、ミユビシギ、トウネンくらいなもので、万葉の昔から詠まれている「ちどり」というのは、これらシギ・チドリ類を総称したものだと考えられているようです。ちなみに万葉集には「ちどり」が25首が載っているんだとか・・・冬の季語です。
1月に撮影した冬羽
こちらは夏羽に変身
黒い腹巻がチャームポイント。5月の撮影です。
全長は21㎝。
「ものさし鳥」と比較すると、24cmのムクドリよりも小さく、長い嘴を除けば、15㎝のスズメよりもちょっと大きいくらい。
このサイズで繁殖地の北極圏から飛んでくると言うんから、ホントにすごい!
季語では冬なんですね~
返信削除コチドリやシロチドリと比べると嘴が長いですね。
凄い群れ!
最後の写真、数えてみたら~35羽!違うかな?
最後の写真の「プチ・クイズ」。
返信削除期待通り、見事に引っかかりましたね~~~!!
写真をじっくり見ると水鏡になっているのが判るかな?
わぁ~確かにチドリが対称になっている~!
返信削除ということは・・16羽かな。
ちょっと自信はないのですが・・(;^_^
重なっているところがあるから、数はおおよそでも結構!
返信削除水鏡に気づくかどうかが今回のクイズの最重要ポイントだったのです。