学力テスト Vol.339-4 その解答 トウネン

 トウネン

漢字表記では「当年」。

江戸時代には「トウネゴ」または「とうねごしぎ」と呼ばれていたとのこと。当年子」という漢字が当てられ、この鳥の体が小さいところから「その年に生まれた子の意味。とにかくチョコチョコとよく動き回ります。

スズメほどの大きさで、シギチの中では最小クラスで、世界でも最も多くいるのではないかとのこと。

こちらは冬羽

単独よりも、複数でいることが多いです。

夏羽に変身するとこのように赤みが。

学名の Calidris ruficollis は 赤い首の斑点のあるシギ  という意味で、英名の Red-necked Stint も、やはり赤い首から名付けられています。

この群れを見ても、換羽開始から終了までいろいろなパターンが見られます。

旅鳥だけあって、翼が長く長距離の飛翔能力は抜群!






2 件のコメント:

  1. 夏羽になると赤みが増してくる鳥が多いですね。
    トウネンは体が小さいから「当年子」。
    飛び立とうとしている写真では、翼が長く伸びてかっこいいですね!(^^)!

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  2. 留鳥のシジュウカラなどと図鑑で比較すると、翼が長くて速く&長距離を飛べそうです。

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