もうとっくに田植えも終わって、鳥たちのヒナもスクスクと育っている今頃に、冬鳥のハギマシコとはこれ如何に?!・・・なんて野暮なことは言いっこなし! クイズに季節感は不要なのであ~る!
漢字で書くと「萩猿子」。冬鳥の人気者であるアトリ科に属する鳥で、これも憧れの赤い鳥の一つに含まれています。
ここ遠州地方ではなかなか見ることができません。
「見たい見たい~、どうしても見たい~~~!!!」の想いが、積もり積もって、とうとう長野県まで出張。
この胸部や腹面にかけての模様が「ハギの花」のようだということから、その名前が付けられました。なかなか洒落た名前でしょ!
オオマシコやベニマシコなどの赤い鳥に比べるとだいぶ地味~
・・・とは言わなくて、ハイクォリティのシックさが最高~!!と言いましょう。
ハギ模様を見ていると、その美しさにため息が出てくるし、俗世界のわずらわしさも吹き飛んでしまいます。
こちらはまだ色がほとんどついていないから幼鳥かな?
鳥の名前が付いた花はたくさん!!
思いつくだけでも、ホトトギス、サギソウ、ヒヨドリバナ、トキソウ、スズメノエンドウ、カラスウリ・・・などいろいろ。
なのに、花の名前が付いた鳥というのを探してみても、ハギマシコとキクイタダキだけで、植物に枠を拡げてもヒシクイ、ヨシガモぐらいしか思い浮かばない。う~ん、意外や意外!!
花や植物の種類はものすご~く多いのに比べ、日本の鳥の種類はせいぜい630種ほどしかないので、当たり前と言えば当たり前の話なのかな?
早く冬にならないかな~ また会いたいな~!!
ハギマシコは冬鳥でしたか。
返信削除fuutenhideさん 冬はまだまだ先ですよ~(*^-^*)
洒落た名前♪シックな色合いですね♬
夏と秋を通り越さないと、冬が来ないんだよね~
返信削除ああ、待ち遠しい!!!!!