名前の由来は九州の「筑紫地方」という、鳥の名前に局所的な地名が付いた例です。
有明海など九州北部には定期的に飛来して多く見られるけど、それ以外では珍鳥なのです。
江戸時代から「つくしがも」とか「はながも」と呼ばれていました。
「はながも」は調べても出てこなかったけど、多分「花鴨 または 華鴨」と、その美しさを表現したのではないかと思うけどいかが?!?!
鼻の上にこぶ状の突起(鼻瘤)があるのが♂
これを撮ったのは1月初旬だから、今頃はもっと大きく発達していると思います。
こちらは♀ こぶ状突起がありません。カモ類としては珍しく♂♀が同色です。
カルガモより大きくて、カモ類では最大級!!
静岡県での記録は少ないのですが、隣の愛知県には毎年飛来してきます。
ツクシガモのツクシは「筑紫」だったんですね!
返信削除華やかな鴨ですね~♬
江戸時代から呼ばれている「はながも」という名前がピッタシ!!
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