お話変わって、本日の「おすすめニュース そのに」でkunichanが書いていた『ハクセキレイ』について。
私はまだこの冬鳥を里山で見たことがありませぬ! どうしてなのかはさっぱり不明!
このハクセキレイ、ユーラシア大陸に広く分布していて、ここから直線距離で1kmばかりの「静岡県立自然公園」のスポーツ広場附近に行けば、冬場には必ず見られます。
なのに里山では、私が知る限り過去一回も記録がないのです!
ホントに里山の七不思議のうちの一つ!!
図鑑によると「海岸や河口の砂地、川岸、水田、畑等、低地の水辺にいて地上を歩いて昆虫等をとり、飛びあがってとることもある。 農耕地や市街地の空き地など開けた環境を好む。 」と記されています。これでなぜ里山だけがハブセになるのじゃ?
ここ里山はハクセキレイ君が上空から見ると、周囲が山に囲まれて、地形として微妙に狭いのがダメなのけ? エサはあるはずなんだけどな~!
実はいずれ見られるだろうと思い、その時は大スクープのニュースにしよう!・・・と、手ぐすね引いて待っていたのに、とうとう今まで空振り! どうなっとるんじゃ~!
こちらが『ハクセキレイ』の♂ 頭だけが黒くて背中はグレイです。
そしてこちらが『ハクセキレイ』のオネイサマ。全体がグレイです。
参考のために、こちらはいつも里山にいる『セグロセキレイ』君。
首から上の部分では眉と喉の下だけが白い!・・・と覚えてね!
ハクセキレイは顔全体が白いので、ここを見れば違いがバッチリ! どう?判ったかな?
ちなみに地鳴きが「ジジッ ジジッ」っと濁っていればセグロ君で、「チュチュン、チュチュン」と濁っていない声がハクセキレイです。
これだけ書きゃ、誰かが見つけてくれるじゃろ!
先日雪かきした雪がまだ北側道路に残っているのに又雪が降っています。(>_<)
返信削除ハクセキレイが里山にいないのは不思議ですね。
色の薄いのは♀だったのですね。幼鳥だと思っていました!
里山では私も一度もお目にかかったことがない?かも。どうも記憶が定かではないし、記録も取っていないので曖昧なのであります。やはりハクセキレイは都会派なのでしょうかねぇ。
返信削除さてそのハクセキレイとセグロセキレイの見分け方。特に幼鳥。まだ鳥を見始めたころ、この二種類の見分けが、なぜかとっても苦手だったのです。多分、しっかりと見分けがつくまでに5年以上はかかったと思うのであります。なぜでしょうねぇ???もしかしたらあまり興味がなかったからかなぁ・・・。真相は謎のままなのであった。しかし今でもその記憶を引きずっていて、何度も間違いないか確認してしまうのであります。ふぅ~、大変!
この2種類の違いなんてホオジロ類に比べりゃ、識別は屁の河童でしょ?!
返信削除