答えはカンタン! 一目瞭然で「カモノハシ」すなわち「カモのくちばし」。
最初にN700系を見た時は、このユーモラスな曲線についつい笑ってしまいました。
こんな角度で撮れる場所を探していたら、けっこう時間が掛かってしまいました。駅のホーム以外で建物以外の自然環境からという条件付きだと、意外に撮れないもんなんですね~!
こちらが『カルガモ』君 どう?似てるでしょ!
鳥のくちばしが人と比較して決定的に違う点は歯がないこと! 何故かというと、ひたすら飛ぶための軽量化のため!
歯がなければ頑丈なあごや、あごを動かす筋肉が不要です。その分、頭部を軽くすることができるという訳!
鳥が地球に現れたのは中生代といわれていて、その頃の鳥には歯があったことが化石からわかっています。しかし進化の途中で、より有利に飛ぶために重たくなる歯を捨ててしまいました。
その代わりに「砂嚢(さのう)」という場所で食べものをすりつぶしているのです。
砂嚢なんて知らないって? じゃあ焼き鳥が好きなら「砂肝」と言った方がわかりやすいかな?
カメに歯が無いのは何故だろう?
返信削除鳥はからだを軽くして飛ぶために歯を捨てた。じゃぁカメさんは飛びもしないのになんで歯を捨てたのかなぁ?ホントなぜなんでしょ??
返信削除カメの場合、鳥と違ってあごの筋肉は頑丈なんだろうね、きっと。獲物をかみちぎって飲み込むわけだもんね。
カメには歯がなくて、そのかわりに鳥と同じく、くちばし(口の周りが硬い)」があります。
返信削除2億年ほど前の原始的なカメには歯があったそうです。食物を口で挟んでホールドするために、点(歯)よりは面(くちばし)のほうが都合がよかったために進化の過程であえて歯をなくしてしまったとも言われているようです。 とらえた食物は基本的に噛まずに丸のみ。
ありゃぁ~、カメさんは丸のみですか!?ガツッとくちばしで捕まえて、そのままパックンってなわけですね。つうことは自分の口より大きい生き物は食べれないのかなぁ~?それとも食いちぎってパックンかな?疑問は広がるばかり。考えてみればカメさんの食事風景を自然状態で見ることは、ほとんどない?ですもんね。そう言えばテレビなどで生態が放映される植物食の陸ガメの仲間は、エサを食いちぎって丸のみしていたっけなぁ~。
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