ロバのパン屋 その2

「ロバのパン屋」の発祥が、浜松の「カメヤパン」という店のロバパン!
私は浜松生まれじゃないのでカメヤパンというのを知りませんでしたが、kunichanはしっかりと理解しているようで、なかなか面白い反応でしたね~!

さてタイムリーなことに、朝日新聞の土曜特集版「b」に「日本固有の在来馬」という特集記事が載っていました。
それによると現在日本にいる馬は約8万頭が飼育されていて、そのうちの半分が明治初期に輸入されたサラブレッド。
在来馬としては8種類が残っていて、木曽馬はそのうちの1つで合計でも1700頭しかいないんだって!こりゃ間違いなく絶滅危惧種ですね~!

肩までの高さ(体高)がサラブレッドは170cmもある大型馬なののに対して、在来馬はどれも140cm以下! なかには「野間馬」(愛媛県)や「御崎馬」(宮崎県)、「トカラ馬」(鹿児島県)のように体高が100cm程度という小型馬もいます。そんな中で木曽馬は130cmだから中型馬というわけ。

中央畜産会によると、源義経が一の谷の戦いで断崖絶壁を駆け下りたという「鵯越(ひよどりごえ)の逆落とし」をはじめ、武田信玄の騎馬軍団などは、こんな在来馬だったはず!・・・とコメントしています。
ということは、私の大好きだった「怪傑黒頭巾」や「白馬童子」も、中型馬に乗ってさっそうと登場しちゃうのけ~?
もしこれを忠実に再現した映像を撮ったら大笑いしちゃう・・・というよりも映画にならないかもね?



さてさて、木曽馬のお話はこれまでとして、今回は『ニジゴミムシダマシ』というのをご紹介!


あれっ?薪のところで何か妖しく光ってるぞ~!!


どうです? 超カッコイイでしょ!

明るいところは基本的に苦手な奥手なんでがす!! これでカブトムシくらいのサイズがあったら
大人気になっちゃうかもネ?

2 件のコメント:

  1. 在来馬にまたがった武田軍団・・・やっぱカッコ悪いなぁ。映画には絶対できん!

    この黒に虹色のゴミムシダマシ・・・やっぱ構造色なんだよね。
    武田軍団より絶対にカッコイイ!!

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  2. そうそう、またウマの話。中日新聞にもウマ特集あり。それによるとなんとあの「暴れん坊将軍・徳川吉宗」は、西洋馬を輸入したと伝えられているらしいです。つうことは、あのTVの映像はあながち間違いではない?かもね。そして江戸時代に描かれた「冨獄三十六景」とか「平家物語図屏風」などに登場する馬は、ずんぐりはしているけどちょっとカッコいいノダ。歴史的には室町時代に南蛮人によって海外の馬がもたらされたらしいですよ。そしてなんと身長147cm以下の馬なら品種や血統を問わずみんなポニーだって。日本在来馬は、みんなポニーっちゅうこと?新年早々、ここまで馬の勉強をするとは・・・今年は全てウマくいくかも!?

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