トンボのようでトンボじゃない

あれ?トンボってこんな触角あったっけか?
夏になるとこんなのが里の家の草むらに行けば見つかります。

ツノトンボ』はれっきとした「アミメカゲロウの仲間」で、草むらを探すとパタパタと舞い上がってすぐ近くの草むらの中にもぐって止まります。
だから撮るときは草をかき分けかき分け、忍び足でそ~っと近づいて・・・ おっと足元のヘビにも注しながらネっと!


シッポの先端にこんなリング状の飾りのあるのがオス


メスは体色も♂に似てますが、しっぽの先端に何もありません。

こんな珍種が普通に見られる里の家ってすご~い!!!

1 件のコメント:

  1. 昔はあちこちにいたはずなのに最近はあまり見られないのかな?林があって草むらがあって・・・そんな当たり前の環境が減っているって言うことでしょうか。

    逆にいえば農耕地の荒廃で生息域が広がっているかもしれない?もしかして里山なんていい例かも知れませんよ。なんてったって周りは林だらけだし、草は生えっぱなしの場所が多いしね。それがいいのだぁ~!

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