かように大型スズメバチ類の識別は、特徴を大ざっぱに覚えてみれば意外と簡単なのであ~る!
これを人から聞かれた時にすらすらと答えると「じぇじぇじぇ!すっご~~い!」と、あなたの知識度は1ランクアップに!
『キイロスズメバチ』 (上の2枚とも)
全体が黄色っぽく 複眼の間が黒い。
全体が黄色っぽく 複眼の間が黒い。
『オオスズメバチ』
腹部の上から2番目の黒帯がすごく細い線
腹部の上から2番目の黒帯がすごく細い線
『ヒメスズメバチ』
腹部の先端が黒いのはこれだけ!名前のヒメはこれに限っては小さいという意味ではなくて、腹部の色が綺麗だからじゃないのかな? だって体はオオスズメバチほどでっかいし~!
あとは「ヤブガラシ」とかハチ類の大好きな花のそばでじっと観察するだけ!
花に夢中になっているので決して刺されることはありませ~ん! 何なら手乗りに挑戦してみる? きっと背筋がゾクゾク、手には汗がビッショリと出てきて涼しくなるぞ~
花に夢中になっているので決して刺されることはありませ~ん! 何なら手乗りに挑戦してみる? きっと背筋がゾクゾク、手には汗がビッショリと出てきて涼しくなるぞ~
ヤブガラシの花って街中に暮らす昆虫にとっては真夏の貴重な蜜源のような気がするノダ。人間にとってはちょっと邪魔くさいつる性の植物だから、剪定とともに刈り取られるのが常。でもちょっとした空き地やそれほど管理されてない庭などで少しばかり薄緑色がかった小さな花をたくさん咲かせる。これがいいんですよね。チョウチョやハチがたくさん蜜を吸いに来るのであった。街中の昆虫観察にはもってこいの植物ですよ。
返信削除私はここ数年の恒例行事で、夏になるとヤブガラシ、もうすぐオミナエシとオトコエシを求めて市内を旅するのであ~る! これってすっごく面白いぞ~!
返信削除だって合計したら30~40種類以上のハチの写真が撮れちゃうんだも~ん!それにチョウやハエ・アブなどもいろいろ!やっぱり国産種の花には虫たちが、とにかくたくさんくるのであ~る!
だから里の家でもかわゆいハチ君たちのために、この花が終わるまではヤブガラシを刈り取らないでね!
そう言えば里山周辺では意外とヤブガラシは少ないかも。街中の方が目立つかもね。
返信削除ヤブガラシもオミナエシもオトコエシも訪花昆虫が多いと言うことは、やはり蜜をたくさん出すのかな。やはりどうにかして里の家に純日本産オミナエシを植えなければいけないのだ!
オミナエシの苗はどこに行けば売ってるんでしょうか? ・・・そうか!園芸店のは信用しちゃいかんのじゃ~!! 一度騙されてもまた引っかかるおバカな消費者になるところだったわい!
返信削除では富士山の裾野とかで、間違いのない純正種のタネをもらってくるとするか!
一番いいのは、引佐の戸田先生のところに出向いて株分けしてもらうこと。株分けは11月ごろか3月ごろがいいみたいですよ。もし種から育てるのなら、茎ごと刈り取って少し乾燥させて紙袋に入れて陽の当らない涼しい所に置いて3月ごろに蒔くのがいいみたい。今年は挑戦してみますか!
返信削除まだあるのかなぁ?戸田先生のところ。そろそろ調査してみる価値ありかな?
あそこにあるのは昨年確認済みでござる!
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