秋の楽しみ その2

誰もが知ってる『ヒガンバナ』 花言葉は「悲しい思い出」だって。
ヒガンバナの球根にはアルカロイドを含んでいて有毒だけど、これをすりおろして炎症を防いだとか・・・まさしく毒をもって毒を制す!

さらにすごいのは食用としていたとのことで、すりつぶしてから充分に水でさらして毒抜きをしていたんだってさ! そういえば中国のどこかでは今でもヒガンバナの鱗茎を食べてるって新聞記事を読んだことがあったっけなあ。

この花の原産地は中国。原色系の強い色が影響してか、昔の和歌や絵画に使われることはなく、生け花や茶花等でも使ってはいけない花なんだってさ!フ~ン あまり日本人好みの花じゃないってことなんだね~  

別名の種類も1090と、イタドリの540を抜いてダントツの第一位なんだって。皆さんのところでは何て呼んでた?





おっと、このヒガンバナは里山で撮ったやつで、観賞用なのでくれぐれも採っちゃいけませんぞ!大事な大事な、ここの風物詩なんだからね!

1 件のコメント:

  1. 「曼殊沙華」とも言いますが、話すときは「彼岸花」かな。
    今年はまだ咲いているのを見ていない..
    わが町は遅いようです。

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