『キボシマルウンカ』といって大きさは5mmほどで、テントウムシに擬態してます。
うっかりすると「ナミテントウ」の中のどれかと勘ちがい・・・ってのが、彼のねらい目!
なぜテントウムシに擬態かというと、テントウムシは毒(アルカロイド系で苦くて臭みがあり、足の関節から分泌されるあの黄色の液体)を持っていて、それに似ることによって捕獲者から身を守っているのです。だからテントウムシを捕まえてあの体液が指に付いたらすぐに洗わないとダメ!
ほっておいて後で指をしゃぶると・・・どんな味がするかはお楽しみ!
ここ2回ほどハッサクで見つけたのでこの樹液を吸っているみたい・・・ということは害虫みたいだけど、数はホンの数頭なので見逃してやる?
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