トリフン その2

これが『アカイロトリノフンダマシ』。 なかなかの洒落者でしょ?!


鳥のフンに似た外見は、チョウの1齢幼虫などに多く見られるのと同じで「隠ぺい型擬態」だろうというのが定説。 確かにフンを好んで食べる捕食者はいないだろうからね!

テントウムシに擬態しているとも言われます。
テントウムシ?・・・って思った人は今度テントウムシを触ってみるといいね~ あの黄色の体液ってけっこう臭いので、鳥がいやがってテントウムシは食べないんだってさ!

左が頭だけど、もしかしたら左右の目玉模様は、アゲハ類の終齢幼虫がもっている「眼状紋」と同じ役割りもしているのかな?! 見ているだけでいろいろ疑問が出てくるのであ~る。

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