花潜り

2日ばかり目を離していたら、その間に「ブログへのお客様が2万人を突破!」おめでとうござりまする。継続は力なり・・・ですね~。
さてさて今回は『シロテンハナムグリ
このコガネムシ類が訪花性であることに由来して、漢字かな交じり文では「花潜り」(はなむぐり)と表記するんだって・・・そこまではいいけど、なんで「はなもぐり」ってそのまま読んじゃダメなんでい?! 素直じゃないね~ 人間 素直じゃないと嫌われるぞ~!
子供の頃はシュロノキを見つけると大喜び!なぜかって? このシロテンハナムグリがシュロの黄色い花に必ずいたからなんですね~ そのハナムグリを我々は「ホシブン」って呼んでたな~!どう?判りやすくてなかなか洒落た名前でしょ?
ごくごくたまに、そこにカナブンが来ていて、それはそれは貴重種でタモに入れたヤツは大いばり!!子供の頃には、カナブンはかなりのレア物で珍重されておりましたな~。
ちなみにこの子は「コアオハナムグリ」のように花に来て潜るよりも、樹液の方が大好き!
一度、樹液に頭を突っ込んだら隣から割り込むのは許すもんか!とばかりに肢を踏ん張ります。一番左のヤツの肢が空中に浮いてるのは「俺にも食わせろ~」とバタバタしながら割り込もうとしているところ。
今年の里山では例年以上に、このシロテン君たちが多いような気がするけど、皆さんはどう思う?
右側はクロカナブン・・・シロテン君が一回り小さいのが判るでしょ?

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