この『シオヤアブ』も漢字では塩屋(塩谷)虻と書くように、昔どこかの国の財務大臣をやっていたシオジイと呼んだ方がふさわしい、一見 温厚そうな顔かたちをしておりますが、なんのなんの!これに狙われたら誰も皆やられてしまうのです!
手口はいたって簡単で、葉の上などで獲物が通るのを待ち伏せしていて、来たかと思うと背後に回ってガッチリ羽交い絞め!あとはそのするどい口吻を背中にブスリと刺して獲物の体液をチュ~!
名前の由来はオスのシッポにある白いヒゲが塩のように見えることから付いたようです。オスの獲物はハチ。白いヒゲのないのがメスで今回の獲物はマメコガネ!・・・ア~メン!
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