七夕にちなんだチョウ

今夜は七夕。漢詩では天の川のことを「銀漢」と呼ぶ・・・と言うのを葉室麟の小説「銀漢の賦」で知りました。彼の「蜩ノ記」を読んでからのファンで、藤沢周平を思わせるタッチの時代小説がいいんだなあ。まだの方は一度読んでみてね!

・・・ということはさておいて、銀に絡んで『ウラギンシジミ』でも紹介しましょうかね!
先月中旬ころから里の家の前でビュンビュンと翔び回っております。シジミと呼ぶにはあまりにもでっかいので、いっそのこと「ウラギンアサリ」にしようか?

ん?オッチャンのさぶ~いダジャレにゃついていけないって? そりゃあなた、シジミの名前の由来を知らないからでしょ? シジミチョウの由来は元々その大きさが小さくて可愛らしく蜆貝のようだということから付けられたんだぞ~!これホント!

シジミを間違えてチヂミと覚えちゃった常連客の「チヂミちゃん」!そろそろシジミって言えるようになったかな?
ウラギンちゃんの肢をよ~くご覧くださいませ。オレンジのしましまソックスを履いておりますぞ!
かわゆいね~!! そして裏側はすべて銀色! 表翅がオレンジのがオスで、そうじゃないのがメスです。

こちらの牽牛と織女はめでたく出会えましたが、夜空の方はどんなかな?







1 件のコメント:

  1. 銀絡みでむりやりにウラギンシジミを登場させましたね。どうもウラギンシジミは「冬のチョウチョ」ってな感覚を持つのは私だけかなぁ・・・風が弱くポカポカと陽が当たる冬の一日。急に飛び出してくるんですね。色合いもなんとなく冬っぽいかな?

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