新茶と玉露テントウ

かすり姿に赤いタスキの若い摘み子・・・が調達できないので、パーツ美人にお願いして、里の家の新茶摘みをしました。
昨日は立春から数えて88日目の八十八夜! 茶摘みに詳しいジェイソンさんの指導のもと、「ヒトエダサンヨウ、ヒトエダサンヨウ・・・」と、ブツブツつぶやきながらもパーツ美人の手が動いていきます。一枝三葉(ひとえださんよう)とは一つの枝についた三枚の新茶を摘むという意味のことです。我が家の、もと茶摘み娘に聞いたら「私の実家じゃ三枚といわずに新茶は全部摘んじゃうぞ~、三枚に限定するのは玉露などの高級茶じゃないのけ?」と、言っておりましたので、これはまさしく「里の家製 最上級茶」。でも昨年までは、このお茶も野ざらし状態と聞いていたけど・・・
30分ほどの作業でザル1パイの新茶が採れました。ついでに足元のワラビまで採っちゃうってのが、このオネイサンのすご技!




おっと、新茶の先に『ナホシテントウ』が! 蛹になってから約1週間で成虫に羽化するので、心やさしいオネイサンはここはそっとしておくことに!
きっと新茶の香りたっぷりのナナホシテントウが羽化することでしょう。

1 件のコメント:

  1. こんなパーツ美人に摘まれたお茶っ葉はきっとおいしいお茶になることでしょう!!あん?いや違った・・オッサンの汚い手で摘んだお茶もこの中にあったのである。

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