ちと危ない兆候が・・・

「卯(う)の花の匂う 垣根(かきね)に 時鳥(ほととぎす) 早(はや)も来(き)鳴きて 忍(しの)び音(ね)もらす 夏は来ぬ ♪」・・・ 1896年に発表されて以来、116年の長きにわたって歌い継がれている唱歌の名曲「夏は来ぬ」でございます。

今日の里山風景はまさしくこの曲と寸分たがわぬシチュエーション! キビタキやサンコウチョウに混じってホトトギスの「トッキョキョカキョク~!」がさえわたり、傍らには『ウツギ(卯の花)が咲き乱れておりました。う~ん完璧な初夏風景!! 癒されるな~!




そんないい気分を遮ったのがこれらの落とし物!グワ~ン! 黒い羽根は明らかにカラス!
ボソかブトかはDNA検査でもしないと分からないかもしれないけど、ここで見ている回数からすると80%くらいの確率で、これは『ハシボソガラスの次列風切羽根』。すわっ例の盗賊団の一員か!

そして場所からして、とてもとても置いてあるとは思えないところで見つけたデジカメ君!おおっ、かわいそうに!こんなところに置き去りにされるなんて! もしもし、落したあなた! 私も近々行こうと思ってる病院での認知テストに同行してみる?

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