今回はこの中にどうしても入れたい子をご紹介しましょ。
その名は『ギンイチモンジセセリ』ちゃん。名前もすっごく優雅で大・大・大好き~!
この里山での記録はないし、今後も期待薄だけど、かつてはここからホンの2kmくらい離れた天竜浜名湖鉄道の沿線に生息していたと聞いているので、れっきとした里山の隣人です。
姿を見れば名前の由来は一目瞭然! こちらは「春型」
「イチモンジセセリ」君たちのように、ビュ~ンとすっ飛んで消える・・・というような野暮なことはしません。 弱々しく近くへ翔ぶだけ。 「病弱の美少女」といったところかな?
「えっ?それって私みたいじゃん!」 いえいえ、アンタは一見ひ弱そうでも、健康で丈夫な身体。
100歳なんて軽くクリヤーできそうですぞ! 草刈り、ぐわんばってね~!
私も100歳記念を祝ってあげたいけど、そんなことって ずぇったいにあり得ね~し・・・。グスン
表翅は黒褐色で無紋ですが、翔ぶと意外と目立ちます。
こちらが「夏型」
ガラッと衣替えをして7~8月頃に2回目の発生をします。チャームポイントの銀の模様は春ほどではありません。さてさて、皆さんには気に入ってもらえたかな? 浜松市内では、たまに発生記録があるので要注意ですぞ!
おぉ~ついに登場の銀ちゃん。いいですねぇ。
返信削除でも里山では見れないもんねぇ~、残念!