魅惑の花


サワギキョウへのお客さま  ← こちらは昨年10月2日の投稿。


このデップリと貫録のあるお尻といえば?

今年は『サワギキョウ』の開花がかなり早め? ヒガンバナも例年よりも1週間ほど早く開花しちゃったし、もしかしたら雨の日がメチャ多かった梅雨どきみたいな冷夏が影響してたのでしょうかえ?




このサワギキョウが大好きな『クマバチ』君がやってきました。


隣りに咲いている『サワヒヨドリ』にも飛来!・・・いえいえ、それには目もくれませんでしたぞ。

さてさて、ここまでだと去年の投稿の二番煎じになってしまうので、今回は変わったものをご紹介!



「れれ? 変なクマバチ!?!」と思いきや、調べてみたらやっぱり初めて見るヤツでした。
これは今年、豊橋の葦毛湿原に行った時に見つけたもので『タイワンタケクマバチ』という外来種。「イボタノキ」で吸蜜中でした。

日本では2006年に豊田市で本種の侵入が初めて報告され、現在は愛知県と岐阜県に定着し、徐々に広がっているとのこと。
元々の生息場所は名前のとおり、台湾と中国。今回の侵入はこのハチについていたダニの分析から中国から来たものと判明したようです。

今のところはクマバチなどへの影響もまだよく分かっていないとのことだけど、こんなものが里山に入ってきたらどうなっちゃうんだろ?!


3 件のコメント:

  1. あちゃぁ~、こりゃあきまへんわ!里山への侵入も時間の問題かもネ。外来種との戦いは永遠に続くのであった!

    返信削除
  2. ちょっとタイワンタケクマバチの「タケ」の部分が気になって調べてみたら、なんとタケに穴を自分でこじ開けて巣を作っているではありませんか!こりゃ、強敵でっせ。竹筒トラップなんて全く必要ないのじゃぁ!試しに今年、竹を切って縦にして立てかけてみましょうかね。そこに穴が開いていたら里山にもいるわけだから。

    返信削除
  3. て~~~! & ジェジェジェ~~~! & げげげ~~~!!  
    もしいたら教えてね~っ! すっ飛んで行って密着取材をすっからさ~!

    返信削除