こんな宝石見っけ!

散策道の橋を作るためにコナラを伐採して、里の家の庭に運び出した時に、こんな宝物を見つけました!キノコに隠れているのは何と何と『ナガニジゴミムシダマシ』じゃありませんかい!

 





枯れ木の穴に集まりキノコを食べるのが大好きで、暗い所で見ればただの黒いゴミムシだけど、陽光に当たるとこのように大変身!「うわ~っ、やった、やった~!!」 まるで開拓者がダイヤの原石を見つけたような感覚です!これがいるってことは、仲間の「ニジゴミムシダマシ」だっているに違いないっす!こりゃ楽しみが増えたな~!

「ゴミムシ」。このかわいそうな名前はコウチュウ目のなかでオサムシの仲間やハンミョウの仲間などを除いた雑多なものをひっくるめて呼ぶ総称なんだってさ。フ~ン、そんなもんかい。

甲虫図鑑を見ると黒いのがいっぱい出てきて、識別なんてとても無理無理って感じ!
そのゴミムシに似ているのが「ゴミムシダマシ」の仲間。でも、どれも似たようなのがズラ~リ!頭がクラ~リ!そんな中で素人でも判りそうなのが今回の虫!・・・ああよかった~!

2 件のコメント:

  1. こんなの見たの初めてかなぁ??ナガニジゴミムシダマシ・・・まぁこれも昆虫に興味無かったら、どこで区切っていいのかさっぱわからん名前なのだ。キノコが大好きっちゅうことは、枯れ木を少しでも残しておいた方がいいよね。自然はやはり循環してるのだ。実感!!

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  2. そうですそうですそのとおり!枯れ木をすべて薪にしたり、片づけてはいけませんぞ! 彼らにとっては大事な住み家なんですから!

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