『ハイイロチョッキリ』はコナラ(たまにクヌギ)の木の下に行って、切り落とした枝があるかどうかを見つけるのが一番簡単!
ドングリの実が葉がついたままで枝をチョッキンと切り落としたのがあれば、これは間違いなくハイイロねえちゃんのしわざ!
ドングリの殻斗(かくと=すなわち帽子のこと)の実に近い方に穴が開いていて、この穴に大事な子を産卵してあるのです。殻斗でもこのあたりが比較的柔らかくて穴を開けやすいらしいっす。
卵は1週間以内で孵化してからどんぐりを食べて成長し、1ヶ月ほどしたら翌年の5~6月頃まで土中で越冬するんだってさ!
チョッキンされた枝の上を見上げると「ハイ見っけ!ここにいたじゃ~ん!」
ちょうど産卵のための穴をあけている現場を発見!
チョッキリによって切り落とされたコナラの切り口。
1cm位の太さなら10分ほどでチョッキン!
「どんぐりとハイイロチョッキリ NHK for School」でネット検索すると動画が見れますよ!
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