『
里の家へ行く時に、どうしても渡らなきゃならない木橋』。2年ほど前に、杉の大木を2本切り出して作リ直したりっぱな橋。
まだ正式な名前が付いていないので今回はやけにダラダラと長い仮称。近いうちには正式な名前を付けなきゃね!
この橋はわずかな傾斜があるため、雨が降ったりした時などに滑りやすくなるのです。・・・過去に何人かがここでスッテンコロリン!! あ~あ、またやっちゃった~・・・
今までは運よくけが人は出ませんでしたが、腰の打撲やすり傷は当たり前!
この橋が里の家にたどり着くまでの最大の難所だったのです。
そこで今日は急きょ改修工事をすることになりました。
担当はもちろん、前回コンサート用のステージを作ったのが大好評で、本人たちもノリに乗っている技術担当グループ!
やる気になるまでは時間がかかるけど、一度エンジンが掛かったらF-1並みに早いこと!!
トンテンカンとあっという間に完成!最後に念入りに掃除をして完成!
その作業工程を取材していたのでご紹介。
まずはホウキで泥や枯葉の撤去から(さすがさすが、なかなかきめ細かい気配りです) ⇒ カットしておいた材木を念入りに測定しながらくぎ打ち開始(今回は寸法だいじょうぶ?!?!)⇒ 30分足らずでアッという間に完成 ⇒ 恒例の「
渡り初め」は里の家代表の自称「
華の美女連」のオネイサマたちがその大役を! 「こんな恰好じゃイヤだわ!ドレスじゃなきゃ!」とわがままを!
誰?「華は華でもハスの花」なんていうヤツは!・・・思っても言っちゃダメ! ん?多少橋がたわんだような気がしますが無事に渡ってくれました。 フイ~!見ている方が緊張しちゃったわい!
これで ①保育園の幼児たち ②コンサートなどに来ていただく大切なお客さま ③ここによく来る常連のジッチャン・バアチャンたち ・・・が安心して渡れます!
ところで、この高さ約1.5cmの板につまづいて転ぶ第一号は誰かなあ?というのが、今後の最大の関心事!? 「やっぱしアンタだったかい!」と言われないように、自宅でも畳のへりで転ばないように気を付けよっと!