その中でヤブサメの声は8千~9千Hzというかなり高い周波数域なので、耳の不自由な人や、老齢になるとこの声が聴こえなくなるのです。
鳥屋のなかでは「ヤブサメが聴こえなくなったら、りっぱなオジンやオバン」という定説があるのです。
だからkunichanはまだまだ若者!ちなみに私も問題なく聴こえるのでYoung at Heartのオッチャンじゃい! 今度、里の家に来たお客さま全員にテストしてみようかなあ・・・
名前の由来は、その声を藪に降る雨の音に見立てたと言われます。名前の通りブッシュの中が好きで、姿を見ることはかなりの幸運がないと無理かな? ちなみにウグイスよりも、見るのはもっと難しいぞ~!
昔、カセットテープでヤブサメの声を録音しようとしても録音できなかったことを思い出します。
野鳥の会から買った「鳥の声のCD」を友人にコピーしてプレゼントしようと、それをノーマルテープに録音しようとするとヤブサメの声だけは録音できませんでした。
やや値段の高いクロームポジションテープ(通称はハイポジションテープというらしい)では録音できたと記憶しております。
野鳥の会から買った「鳥の声のCD」を友人にコピーしてプレゼントしようと、それをノーマルテープに録音しようとするとヤブサメの声だけは録音できませんでした。
やや値段の高いクロームポジションテープ(通称はハイポジションテープというらしい)では録音できたと記憶しております。
その頃のノーマルテープでは、ヤブサメのような高音域は録音できなかったということなんです。こんな話、今の若者に言ったって判りっこないよね~ フン!
地味な鳥ですが、私はこいつが大好きです。こいつの声が聴こえなくなったら・・寂しすぎるぅ~!!以前、浜松駅新幹線ホームで始発を待っていたときにヨロヨロで力尽きそうなヤブサメを手に取ったことがあります。どうしようもなかったのでその場に置いてきましたが、ほんと渡って来るっているのは、命がけなんですよね。
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