もうじき夏鳥のオールスターが勢ぞろい!
だから、その前にまだ登場してない、いつもいる里の家の鳥たちを紹介しておきます。
おっと、その前に「ものさし鳥」っていう言葉を知ってる?
スズメ・ムクドリ・キジバト・カラスなどのことで、要するにどこにでもいて、誰でも知ってる鳥のこと。例えばアオジを見て人に説明するときに「スズメくらいの大きさでお腹が黄色っぽくて背中が茶色だった」と言えば、聞いた人も「フムフム、それはツグミじゃな!」とは思わないでしょ?
そんなものさし鳥で言うと、大きさはスズメくらいで色は白とこげ茶のまだら模様で木をコツコツ叩く・・・これで「フムフム、それはコゲラじゃな!」と答えてくれることでしょう。そう、『コゲラ』は日本最小のキツツキなんです。英名では"Japanese Pygmy Woodpecker" といいます。
オスには耳の後ろあたりに赤い小さい斑があるので、双眼鏡でよ~く観察してね!この斑を見ることができたら超ラッキー!! それと脚は前と後に2本ずつで、尾羽を支えにして上手に木をチョコチョコと歩き回ります。こういう他の鳥とは違う動きもよ~く見てね!
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