前回「ポリネーター」で紹介したクロマルハナバチを追っかけた数日後、同じ場所で今度は『クマバチ』をパパラッチ!その時は「ポリネーター」の意味を全く理解していなかったので、単にクマバチを追っかけてひたすら吸蜜のシーンを撮っていたのですが、帰って写真をじっくり見ると驚くなかれ!
クマバチが吸蜜していたのはすべて「カキドオシ」でした。近くにはレンゲもあるし、何でこんなシソ科の花を選ぶんじゃ?と疑問に思ったオジサンは調べてみました。
すると意外な事実が判明! この花は ①別名を「カントリソウ(癇取草)」といって、子供の癇の虫を抑える効果があるんだって!・・・そうかっ!クマバチはそれを知っててこの蜜を集めて子供に与えてるにちがいない!?!?
それとも ②血糖値降下作用、体内の脂肪や結石を溶解させる作用があるなどとして漢方薬、ダイエット茶に利用されているのをクマバチは知ってる!?! 偉大なるはメスクマバチ!・・・この学説って大外れ?
久しぶりに錆びついた思考回路を使ったら疲れちゃった!ふぃ~
では、お時間もよろしいようで・・・。
う~ん、クマバチがカキドオシかぁ~。まぁあって当然だけど、どちらかと言うと盗蜜の可能性の方が高いんぢぁねぇかな?花の蜜のある場所の横に穴をあけて蜜だけかっぱらう。花にとっては迷惑千万なんですね。受粉の可能性0だもんね。そして大事な蜜だけ取られてしまう・・・なんちゅうこっちゃ!そんなシーン確認できたら写真撮ってくだせぇ!
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