チゴハヤブサ
漢字では「稚児隼」と書きます。 稚児なんてかわいらしい名前の付いたのは、これ以外ではチゴモズだけ。「稚児」とは「姫」と同じように小型を意味しています。
とにかくカッコイイの極みなので、私はだ~い好き!!
猛禽類にしては珍しく、虹彩が黄色やオレンジではありません。これが可愛らしい顔に見える最大の特徴の一つ!
こちらが幼鳥
成鳥との腹部の色の違いに注意
チゴは小鳥の他、大型の昆虫やコウモリも狙います。
大好物のトンボを発見!
減速してトンボに狙いを定めます。
チゴの目前にトンボがいます。足を伸ばして捕まえる寸前!
うわわ~ 空振りです!
捕獲寸前でトンボに逃げられてしまいました。チゴの左下に小さいけど逃げ延びたトンボが見えます。トンボ捕獲のプロでもこんなことがあるのです。これを表して「河童の川流れ」! トンボだって、いつもいつも捕まってちゃ飛翔名手の名折れだもんね~
別個体の幼鳥ですが、しっかりとトンボを食べています。
この直前が下の写真。
見事、狩りに成功!! ギンヤンマをしっかりと握っています。
成鳥はこんなふうに腹部がオレンジ色になります。
そろそろチゴハヤのシーズンも終わりですが、今年も充分に堪能させてくれました。
また元気に戻ってきてね~~!!
チゴハヤブサ、可愛い顔してますね(^^♪
返信削除腹部のオレンジが成鳥の証ですね!