今回の生きものは、名前が4~6文字で少々長いですが、すべてをほぐして表記することにしました。この中に3種類が含まれています。当然ながら不要の文字もチラホラと。
同じ文字がダブっていますが、どれも必要です。使えるのは一度だけ!
ア・イ・オ・オ・カ・カ・ゴ・サ・タ・タ・チ・ナ・ハ・ハ・ブ・ヤ
以下の写真はクイズとは何の関係もありません。
初夏に羽化した未熟のアキアカネとワレモコウ
平地で生まれたアキアカネは夏を標高の高いところで過ごします(開田高原にて撮影)
♂が成熟して平地へ戻ってきました。
「秋津島 (秋津洲)」とは神武天皇が日本の国を一望して言った言葉。
その「秋津」とはトンボのことで、トンボの国という意味です。
♂の飛翔
交尾
ハート形になる時は♀が♂の精子を受け取っている時です。
すなわち、後ろで首根っこを押さえられている♀が、自分の腹部の先端にある生殖器を♂の精子を蓄えた副性器と呼ばれる部分に結合させています。この状態を「交尾」と呼びます。
この状態を「おつながり」とか「タンデム飛行」と呼びます。
後ろが♀
♂は腹部の先端にあるペンチのような形をした付属器で♀の首根っこをガッチリとつかんで放しません。
稲刈りの済んだ田んぼの水たまりに産卵
連結したまま、2頭でタイミングを合わせ、振り子のように体を使って水深の浅いところの泥に腹部の先端をなすりつけるようにして産卵します。産み付けられた卵は乾燥や寒さから身を守りながら越冬します。
そして、3~4月頃にヤゴ(幼虫)に変身 ⇒ 初夏に羽化してトンボに ・・・というのが一年の生活サイクルです。
文字バラバラクイズ♬ ガンバリマス!
返信削除チゴハヤブサ。オオタカ。ハイタカ。よろしくお願いします。
今見ている赤とんぼは「アキアカネ」ですね。
ランデブーしているのも良く見かけます。
説明文で��型の状態の意味が良く分かりました♬
水深の浅いところでの連結状態の意味も良く分かりました♬
赤とんぼが舞っているのは秋の風物詩ですね~(^^♪
あれ!「説明文で」のあとにハートマークを使ったのですが・・
返信削除??になってしまいました。ごめんなさい。
クイズの答えはカンペキ!!です。 パチパチパチ!!
返信削除更に難解な方法を考えねば・・・
この時期に見られる赤トンボというのはアキアカネ、ナツアカネ、ちょっと自然環境が整っている雑草地だと、マユタテアカネ、ヒメアカネで、どれも赤トンボと呼ばれる「アカネ属」に含まれます。
上記以外でこの時期に一番たくさん翔んでいるウスバキトンボだけは赤とんぼの仲間ではないのです。
ウスバキは色が薄いオレンジだから見てすぐにわかるけどねっ!
バンザーイ!(^^)!
返信削除トンボを見分けるのはなかなか大変です。