カンムリカイツブリ
カンムリ君の頭かきは「直接法」
それにしても見れば見るほど、見事な足です!!
こんな巨大な足で、頭かきのような細かい作業ができるのかいな?
上から見たらこんな感じ、推進力は抜群のようです。
このような足の形を「弁足(べんそく)」といいます。
4本の趾(あしゆび)全てが、木の葉のような形になっているのです。
ちょっと休憩モード ついでに弁足も日向ぼっこ!!
何かに似ているって気づいたかな?
名古屋弁で言うと「どえりゃあ、でっきゃあエビフリャ~の尻尾だがや~」となります。
少々、違っているかもしれませんが、わたくしは名古屋人ではありませんので失礼をば!
2月後半頃になると徐々に夏羽への換羽が始まって、これが完成形。
どうして、そんな派手にするのかって?!
♂♀ともに夏羽に換羽が完成してから、こうやって愛の儀式へと進むんだがや~!
確かに弁足は頭掻きの細かい作業は難しそう~
返信削除2月後半頃からもう夏羽になり始めるんですね。
カンムリカイツブリの夏羽って愛嬌があって笑えます(*^-^*)
カンムリカイツブリは警戒心が強くないので、意外と間近で観察できます。
返信削除カイツブリよりも大きい分、潜水能力も高く潜ったらどこに出てくるか判りません。
浮かんで来た時に加えている獲物を特定するのもけっこう面白いですよ。