ホシムクドリ
ほぼ毎年観察できるので超珍鳥ではないけれど、冬鳥として来てくれます。
この年は7羽の大群で!
12/10撮影の冬羽
国内ではこんな感じの緑系の鳥自体が少ないので、その点でも珍鳥扱いされるのでしょう。
3/9撮影
嘴が黄色く変化して夏羽になってきました。逆光での撮影。
上の写真と同じ個体ですが、こちらは順光で撮ったもの。
まるで別人のように、緑や赤紫がテカテカと眩しいくらいにピカピカです!!
当然ながら、これも「構造色」という仕組みのなせる業!
名前の由来は見てのとおりの体中に煌めく星模様から!!
英名では「Common Starling」。
「Common」とはヒトの姓で言えば、国内のどこにでもいる、ランキング1位の「佐藤さん」や2位の「鈴木さん」みたいなもので「ごく普通」という意味です。
学名では「Sturnus vulgaris」。「vulgaris」とは「普通の・平凡な・ありふれた」という意味です。
ヨーロッパには行ったことがないけど、英名にも学名にも「ごく普通」と付けられているんじゃ、きっとあちらでは誰も見向きもしないほど、どこでも見られちゃうんだろうね~
だからTVでヨーロッパの風景が写った時に気をつけて見ていればきっと見つかると思うな!
TVで外国の鳥を見て今年は何種見た!とカウントするという鳥屋もいるって話も聞いてますよ! 鳥キチのやることってスゴイね~
さすがに私しゃ、いくら暇があってもそこまではやらないけどネッ!
名前どおり星が一杯!(^^)!
返信削除ヨーロッパでは「普通の・平凡な・ありふれた」鳥なんですね。
fuutenhideさんは毎年観察しているということなので、
いつか会えるかな~(*^-^*)
鳥屋さんと懇意になれば、きっと情報を教えてくれますよ!
返信削除私の行動半径は狭いから無理かも~
返信削除でも身近なところで鳥の世界を楽しんでいますよ♪
fuutenhideさんからの楽しい写真と情報で行って来た気分になってます(^^♪
いつもありがとうございます。
我が家の同居人も昔からTVで海外紀行を見て行った気になる特技があります。
返信削除私は欲張りだからTVだけじゃダメ~!!
fuutennhideさんのますますのパワーに期待しています(^^♪
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