マガモ
環境省が、毎年1月中旬に実施している「全国ガンカモ調査」によると、2020年度の統計では数が多いのはマガモ・カルガモ・コガモ・オナガガモ・ヒドリガモ が BEST5
その中でも断トツの1位がマガモ。2番目以降は記述順です。
これぞカモの中のカモ まさに「真鴨」という字がピッタリ!!
紫の帽子に変身!・・・これも構造色のなせる業。
覚えておくと「おっ、お主なかなかやるなっ」という知識。
1.「アヒル」の原種はマガモ。「アイガモ」はアヒルとマガモの交配種です。学名はどれも同じです。
2.「アオクビ」というのは猟師が呼んでいた言葉で、他のカモよりも臭みがなくて一番おいしいとされています。
レストランで出されるカモ肉のほとんどはアイガモが出されることが多いらしいけど、こちらは脂肪が多くてやはり野生のマガモには及ばない・・・とのこと。
ジビエ料理というからには野生動物が基本なのかな?
※ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化。
良く見るカモは殆どが「マガモ属」なんですね。
返信削除マガモの帽子の色も構造色。緑に見えたり紫に見えたり綺麗です。
かなり前に栃木の鬼怒川上流にある川俣ダムに行った時、
売っていた串焼きの鹿の肉を食べたことがあります。
赤み肉でとっても美味しかった事を思い出します♬
獣肉には隠語を使います。
返信削除シカ肉はモミジ、イノシシ肉はボタンまたはクジラ肉、ウマはサクラという別名で呼んでいるのは知ってますよね!
シカ肉、別名モミジって知らずに食べてました(;^_^
返信削除ウマ肉の別名サクラも知りませんでした。
イノシシ肉は牡丹鍋で知ってました(^^♪
シカやイノシシとのつながりは花札の絵柄にも関係してますよ!
返信削除花札を見れば一目瞭然です。
ついでに、無視するという意味の「しかと」の言葉の由来も調べてみてネ!