カルガモ
名前の由来は、1.マガモなどと比べて黒っぽいということで、古名は「クロガモ」。それが転じて「カルガモ」になったとの説。
2.万葉集の頃、軽ヶ池というとこにいたからという説。
3.マガモよりも体重が軽いからという説、この最後の説は私には疑問に思えます。・・・ほとんど同サイズでエサも似ているし、それでカルガモの方が軽いって?!
もちろん日本でも多数が繁殖しているのは有名ですが、ロシア東部、中国、朝鮮半島にも分布しているので、そちらからの渡りもあるのではないのかなと思います。
古い図鑑では雌雄同色と書いてありますが、雌雄の見分け方があります。
上の写真では、右が♂じゃないかと思うけど、ものすご~く判りにくいので、この写真ではパス!
こちらを見ると右側のは上尾筒と下尾筒が黒いので♂
近すぎて一枚に入りきれなかったけど、上と同じ時に撮ったもので、右の♂は上の写真と同じ個体。左は上尾筒と下尾筒が♂より淡色の茶褐色なので♀です。これならバッチリと差がわかります・・・よね?!?!
カルガモは子沢山!! この時は何と11羽のヒナが!!
そこへ左から別家族が遭遇!! ゴチャゴチャになりゃしないかと心配だけど、多分大丈夫!! 手前の家族の方がヒナがまだ小さいから、こちらは孵化後まだ数日と思われます。
ヒナたちは後ろの子連れグループには目もくれず、ママについて行くのに必死です。がんばれ~~
カルガモは雌雄同じだと思ってました。
返信削除写真で違いが良く分かりますね!
カルガモの観察が楽しみになってきました(^^♪
カルガモの親子には癒されます~♬
子沢山でお母さんは大変ですね。
フィールドで♂♀を見分けるのはけっこう大変ですけど、ぐゎんばれ~
返信削除ヒナたちも成人できるのはホンの少々で、あとはカラスなど天敵の被害になるのが多いのが現実です。
6月になってから、気をつけて探すと親子連れが見つかりますよ!!