ツクシガモ
筑前・筑後の2つを合わせた地域を「筑紫国」と呼んでいたのは、律令制(飛鳥時代の645年 大化の改新以降~)ができる前までのこと。その周辺・・・すなわち、北九州へは毎年 大陸からツクシガモが渡って来ます。
ちょうどアカハラダカの渡りを見たくて出かけたのが昨年の9月中旬。その時に「東よか干潟」も行ってみたけど、その時はまだ時期が早かったのか、1羽も見ることができませんでした。ツクシガモの大群をこの目でしっかりと見たかったのに、残念なり~!
カモ類の中では最大級で、古語名は「はながも」
漢字表記だと花鴨・華鴨かな?
このカモが来ると、名前のとおり雰囲気がパ~っと華やかになります。
飛んでいても目立つこと!!
隣の愛知県や、磐田市などには来るのに浜松市内にはほとんど姿を見せません。
地元の佐鳴湖に来てくれたら、すっごくうれしいのに~~!!
P.S.「大化の改新」についてネットを見ていたら下記のような記述がありました。現在はその習い方が違うようです。
「645年」は『乙巳の変』(いつしのへん)という反乱が起きた年。そしてそれ以降に始まる数年間に及ぶ一連の政治改革を『大化の改新』という・・・んだそうな。
「東よか干潟」ってよか名前(*^-^*) 佐賀県にあるんですね。
返信削除ツクシガモは華やかな色合いですね!(^^)!
次の機会には大群が見られると良いですね。
今の教科書は645年『乙巳の変』(いつしのへん)ですか!
学習内容も変わってるんですね~
2020年1月の全国一斉ガンカモ調査では、ツクシガモの1位は佐賀県で3237羽、2位の福岡県の147羽を引き離して断トツのトップです!!
返信削除ちなみに全国では3675羽だから全体の88%を占めています。
干潟一面がお花畑~~!!・・・だろうなあ!!