ミコアイサ
漢字では「巫女秋沙」で、もちろん神社の巫女さんの白装束のイメージからきています。
つい先日、地元の佐鳴湖で発見した♂は、何と10mの至近距離!!
顔がやや汚れた感じがするのは、まだ完全な生殖羽になりきっていないのかな? いずれにせよ、こんな近くで撮れたのは初めてのことでビックリでした! 「ひめあいさ」と言われるようにカモの仲間では小型に属します。
頭部の黒いハチマキの後ろは繋がっています。
またの古名を「きつねあいさ」とも言います。
「きつね」とはこの♀や♂の幼鳥のように、頭部がきつね色だからというところからきているようです。
私個人としては「きつね」の由来はこの正面顔からきているんじゃないかと思っております。まるで「霊狐」と呼ばれる、人々に福をもたらすといわれる白狐のように見えない? 見えるでしょ?!?!
正面顔は確かに白狐に見えまーす!!
返信削除後ろ姿の頭部は愛嬌がありますね♬
♀は可愛い! 瞳も穏やかな感じがします。
散歩で見るコガモの瞳も♀の方が可愛い気がするのですが~
コガモの♂はまるで仮面をかぶったようなので、お洒落なのですが、見ようによっては可愛げのない顔に見えてしまうのかも?
返信削除・・・というよりも、♂のエクリプスは♀にそっくりさんから、この生殖羽に変化するって言うのが、理屈では判っていても、ホントに不思議!!
♀そっくりさんから凛々しい羽色に、ほんとに不思議です!
返信削除今朝日差したっぷりの中で羽繕いしている♂の瞳も可愛かったです(^^♪