ハシビロガモ
英名では「Northern Shoveler」 シャベルを持って働く人 とか シャベルのような嘴のカモ・・・という意味です。日本名よりも洒落た名前を付けてもらってるので、今回は英名に軍配!
♂♀で仲良く食事中
水中のプランクトンなどを食べていますが、水ごと飲んで、ザトウクジラの要領で嘴の櫛の間から水だけを吐き出します。
13羽が同じ方向にグルグル回って水中に渦を作ります。
渦によって水中のプランクトンが浮き上がってくるという仕掛け!
200mほど離れたところにカモの群れを発見!
近寄ってみると、何と何と120羽以上のカモ・・・すべてハシビロ君たち!!
公園の通路からは10mほどの距離だったけど、近づいても全く無視されてしまいました。
古くは「くるまがも」とか「めぐりがも」と呼ばれていました。
それは集団で水面上をグルグル同じ方向に回りながら餌をとるという、頭脳的な習性から付けられているのです。
散歩コースでたった2羽のハシビロガモを見て
返信削除喜んでいた数年前を思い出してます♬
同じ方向にぐるぐる回って!生きる為に知恵を出し合ってますね~
120羽以上!凄~い!!
こんな不思議な形の嘴のカモは、世界中を探しても他にはいません。
返信削除神様のいたずら?!、はたまた進化の賜物?!?!