新説:銘菓「姫シフォンケーキ」を食べてラミーハナカミキリに進化

このブログの表紙の「おすすめニュース そのに」でkunichanが「ラミーチョコじゃなくてラミーカミキリ」って書いていたけど、普段チョコレートに縁のない私にゃチンプンカンプンでした。それでネット検索をして初めて納得!

『ラミー』は、口の中で広がるラム酒の香りと、ラムレーズンのみずみずしさを楽しめる商品。
『バッカス』は、口の中でコニャックの香りが広がる、大人向けの商品になっている。・・・なのね?

おっと、縁がないと言っても2/14には必ず頂いておりますぞ!例のベルギー産の「GODIVA」だの「Galler」などをネ! もっとも自分のくちに入る前にオオゴキブリに持ってかれちゃうことが多いけど・・・ ブヒッ!

さてさて、その『ラミーカミキリ』君ですが新しい行動を発見をしました。

彼らは成虫になってもイラクサ科のカラムシ、ヤブマオなどの葉や茎をかじって食べる・・・というのが定説だし、見ている限りはいつもそうでした。
ところが今回、こんなシーンを目にしたのです。


これはカラムシの隣りにあった「ヒメジョオン」の花。
私を警戒してカラムシから翔んでからこの花に止まった時は、飛行ルートにあったので、たまたま止まった!・・・と思いました。
とりあえずは面白い構図だから撮っちゃえ~!ということで撮ったのですが、その10分後に・・・。


先ほどとは別固体ですが、これは明らかにヒメジョオンの花に噛みついています。これはハナカミキリとまったく同じ行動!
て~~っ! こんなのを見たのは初めてじゃ~! だとしたら最初の写真もラミー君は止まり慣れてるいつもの花の食卓についたってこと?

誰かこんなシーンを見たことある人いる? いなけりゃ世紀の大発見じゃ~~!!

私が思うに、ラミー君の中でひときわ好奇心の強いのがいて「いつもいつも同じ葉っぱじゃ食べ飽きちゃったい!」と、近くにあったヒメジョオンの花をかじってみたところ、て~~~っ!これがすっごくウンメ~!甘~い! 
な~んだ、だからハナアブ君やコガネムシ君たちがいっぱい集まってくるのか~と納得!
ヒメジョオンも外来種だし、オラたちだって外来種だからこの際、仲良くするべ~・・・てな調子です。

何ってたって花の蜜はカロリーが豊富で、すぐにエネルギーに変換でき、いいことずくめ!
さしずめポパイがほうれん草を食べて元気モリモリになる気分になれるのでしょう。
そして姫紫苑 ⇒ シオン ⇒ シフォン ⇒「姫シフォンケーキ」だからさっ!
きっとラミーチョコよりおいしいぞ~!
 
最初はそんなことを1匹だけでやっていたけど、それを見ていた仲間が真似をし出した!
そしてそれがいつの間にか習慣に! だからカラムシと、口直しにヒメジョオンを交互に食べることにしたのです!・・・な~んて、説はいかがかな?
こんな行動は、よくニホンザルなんかに見られますよね? それの虫ヴァージョンなのであ~る!
これって意外と当ってるかもよ!?!?

1 件のコメント:

  1. おぉ~こんな写真はどこを探してもないノダ。まさしく超レアもの。
    アメリカに中国がガブッと噛みついているわけでんなぁ。

    もしかしたら食草のムクゲの花。これ食べているかもネ。探してみよっかな。

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