漢字で書くと「姫裏波蛇の目」・・・小さくて翅の裏に波模様のある目玉のあるチョウっていう意味で、学名は「Ypthima argus」 argusとはギリシャ神話の神で、100の目を持つ巨人アルゴスのことだって。
大きさはモンシロチョウよりも少し小さいから、この辺りで見るヒカゲチョウの最小かな? 次に多いのがヒメジャノメ。これは先日、紹介したけど覚えてる? 忘れちゃってもいいけどさ・・・
この「ヒメウラナミジャノメ」の目玉模様を覚える時は、上の翅に1ヶ、下の翅に2ヶと3ヶ 合わせて上からワン・ツー・スリー!簡単でしょ? それにこの近似種の「ウラナミジャノメ」は珍蝶で、もちろん里山にもいないので間違えることはありませ~ん。
こんな感じで基本種から一つ一つ覚えていくとチョウの基本種50なんてカンタンなのじゃ!・・・お分かりかな?ベリパちゃん!
一番最初に覚えたカラスのことを覚えてる? ハシブトガラスとハシボソガラス!何回も何回も「いつも新鮮でいいね~!ハハハ・・・」と冷やかされながらも、へこたれずに今ではチラッと1秒見ただけで「ハイ!あれはカラスじゃっ!」「ハイ!これはハシブトガラスじゃっ!」と言い当てるカッコよさ!
もしもし?これを読んでるアナタ!そうアナタのことです! 瞬時に飛んでるカラス・トビ・ノスリを見分けるってのは結構むずかしいんだぞ~!アンタにできるかな?
あらら!?最近、里山会話で行方知らずになってる“なんちゃってhideさん”お元気ですか。
返信削除新鮮!めげない!の私は、里山に育てられて日々変化しています。なるほどと言いつつ、自分で投稿したそばから忘れてしまいます。
みなさんの白けた視線に耐えていますが、無理しない程度に
また教えて下さい。
先週末も昨日も本業をほったらかして、里山広報活動に精を出しているのを誰も知らないな? 忘れられないうちに顔を出さにゃ!だから今度行ったら「アンタどちらさま?」って言わないでねっ!
返信削除