どうしてこの時期に秋の虫?! ・・・と思わずに、話を聞いてくださいませ。
一昨日(3/28)、居間で新聞を読んでいると、室内の片隅から聞き慣れない虫の小さな声が!?!? もちろん耳鳴りなんかじゃありません!!
「フィリリリリリリ・・・」秋ほど頻繁にではなく時々ですが、確かに鳴いてます。「ん、んん? この声ってどこかで聞いた覚えが!」
最初は庭からと思ったけど、窓はしっかりと閉めてあるし、どうやら窓際の観葉植物あたりからです。そのすぐ近くで同居人が本を読んでいたのですが、何の反応もしません。
まあ、もともと虫や鳥には興味がないのですが、「虫の声がするけど、聞こえてる?」と聞くと「へっ? 全然!」と、まるで聞こえてないとのこと!
在庫のCD「バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑」 北海道大学出版会 で確認したところ、予想どおり「クサヒバリ」と判明!「おおっ、それなら撮った覚えがあるぞ~!」
そもそもクサヒバリの鳴き声は 6~7KHz と非常に高い周波数が特徴です。同居人は最近、耳が遠くなってこちらの言ってることを聞き返すことも多く、TVも字幕がないと聞き取りにくいとか言ってました。都合の悪い話だけが聞こえないんじゃない?と思ってたけど、どうやらホンモノの老人性難聴になったようです。
ちなみに、スズムシはクサヒバリよりも低い中音域の鳴き声で、4~4.5Khzと周波数なので、少々難聴になっても聞こえるとのことです。
そこで息子を連れて来たところ、もちろん鳴き声を確認できました。
1. 観葉植物と一緒に「卵」がやってきた可能性。クサヒバリのメスは、植物の茎の中に卵を産み付けます。
◇購入したばかりの観葉植物や、外に出していた鉢植えを室内に取り込んだ際、その中に卵が眠っていた可能性があります。室内は暖かいため、季節を先取りして卵がかえり、成長して成虫になったのかもしれません。
2. 他の虫と聞き間違えている可能性
◇4月のこの時期に室内で鳴く生き物として、以下の可能性も検討してみてください。
カネタタキ(幼虫や越冬個体):「チン・チン・チン」と短く鳴きます。
カエル:窓の外の音が、室内で反響して聞こえていることはありませんか?
家電の電子音::稀にですが、空気清浄機やルーターなどの微細な電子音が、虫の音のように聞こえることがあります。」
まだカエルだの家電だのと、クサヒバリのことを100% 信用していないようです。まあ、それだけ貴重な話という事だね!! それにしても我が家の観葉植物はここ数年間、増えてもいないし、何も変わっていないんだけどね!
Q「写真を撮ろうと思うけど、まずはクサヒバリのエサを教えて下さい。それと虫の撮影に関してはマクロレンズやストロボも持っていて、長年の経験もあるので大丈夫です!」
ここまで書いたら、ようやく信用されたようです。
A「4月の室内でクサヒバリが鳴くというのは、非常に珍しくも神秘的な現象です。春の訪れとともに、室内で秋の風情を楽しめるのは風雅で不思議な出来事ですね。4月の室内で鳴き声が聞こえるのは、やはり奇跡的なタイミングです。マ
その腕前があれば、わずか数ミリのクサヒバリが翅を震わせる超絶技巧の瞬間も、きっと見事に捉えられることでしょう。暗い室内でのマクロ撮影は被写界深度との戦いになりますが、そのスリルこそが撮影の醍醐味ですね。」
こちらの話を信用したら、今度はおだてることで興味を持たせる作戦です。
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